nutanix メモブログ

Nutanix についてメモしていくブログです。

Professional Cloud Architect に挑戦しよう!!

またもお久しぶりです。

 

2018/09/19 に Google Cloud の Professional Cloud Architect に合格しました。

 

cloud.google.com

 

現在、急激な伸びを見せる、Google Cloud  について資格を保有することは

自らのキャリアアップについても重要なことだと考えます。

みなさまに、もっと、資格を挑戦してもらえるように、このブログを

書きたいと考えております。

 

(1)Professional Cloud Architect とは。。。

 

上記リンクでは、以下のように記載されております。

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Google Cloud の技術を組織が活用するために必要なクラウド アーキテクチャGoogle Cloud Platform に関する専門的な知識を有することを認められ、ビジネス目標を実現するための堅牢かつ安全でスケーラブルな高可用性の動的ソリューションを設計、開発、管理できる者

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つまり、Google Cloud を用いてお客様のシステムを構築、運用できる

スキルをもった人物。となります。

 

なお、蛇足ですが、機械学習などのスキルを有する 

    Professional Data Engineer

や、Google Cloud で 一般的なタスクが実施できる

   Associate Cloud Engineer 

といった資格があります。

 

(2)試験のお値段は?

 

 200ドルとなります。(しっかり勉強し、円高のときに受験しましょう)

 

 

(3)会場は?

 

当方は、秋葉原で受験しました。都内であれば、ほかには池袋や八重洲などが

あります。残念ながら西東京にはないので、西側に住む方や地方に住む方は

受験の際には移動が大変になるかもしれません。。。。

早く改善してもらえればと願います。。。

 

(4)試験はどんなかんじなの?

 

以下に具体的な内容があります。

 

cloud.google.com

 

重要なのはケーススタディです。

以下の 4社が Google Cloud へビジネスを移行する際に、どのように

したら良いか。。。が問題となります。

 

 

後述しますが、まずは、Google Cloud では どのような製品があるのかを

理解すること。次に、上記のケースにおいて、Google Cloud の製品を

どのように利用すれば、お客様の成功を実現できるか? がカギとなります。

そのことを頭にいれて、ケーススタディを見ていくと良いでしょう。

 

(5)勉強方法

 

では、具体的な勉強方法についてです。

 

(5_1 )Google Cloud の 製品を覚えよう

 

本ページに記載されてある Google Cloud の 製品については、理解しておいてください。

 

cloud.google.com

 

ただ、製品だけを理解するのではなく、どのように使用されるか?またその際に

どのような注意点があるか?を理解することが重要です。

 

たとえば、BigQuary については、導入事例が存在します

BigQuery - アナリティクス データ ウェアハウス  |  BigQuery  |  Google Cloud

 ソリューションの項目まで学習して、製品についての理解を深めましょう。

 

ただし、製品一覧にある、AI と 機械学習 は範囲外 です。

深く勉強する必要は無いと考えてますが(Data Engineer で学習する)

100%出ないとはいいきれないので、概要レベルは理解しておきましょう

 

(5_2)Google の Cloud OnAir をみよう。

 

cloudplatformonline.com

 

毎週、Google Cloud の カスタマサポートエンジニアの方々が、Google Cloud の

製品について、説明してくれています。

 

それぞれ面白いので、全部見てもらえるのが一番なのですが、中でもテストで

役立つと感じたのは、 7-9月期に行われた 夏季集中講座の内容です。

ここで製品を理解した後にテストに挑むことをお勧めいたします。

 

(5_3)Google Cloud .NEXT の内容を見よう。

 

Google Cloud Japan の Youtube の ページに 先日行われた Google Cloud .NEXT Tokyo の動画がアップロードされています。

 

www.youtube.com

 

こちらも時間があるときに、鑑賞することをお勧めします。

トップエンジニアの説明はやはりわかりやすいものです。

 

(5_4)Google Cloud の プロダクトで アーキテクチャ図を作れるようになろう。

 

データがどのように入力され、どのように加工され、どのように出力されるのか

その一連の流れを自分の中で消化することが重要です。

製品の説明だけでもある程度把握は出来ますが、正しいアーキテクチャ図を

知りたくなると思います。

 

当方は以下の資料を基に学習しました。

 

cloud.google.com

 

英語の資料になりますが、このようなお客様では、このようにシステム全体を作成

できる。 といった内容がアーキテクチャ図として記載されておりますので、

Google Cloud の理解に非常に役立つものでした。

 

さて、時間がなくなったので、さらに細かな点は次回に!

早めに更新します!!